紫煙と舌の関係性

スポーツデイです。今日は、単身赴任を除いてのフルメンバー。ポッチリポッチリ、キッチリとルーティンワークをこなして行きます。汗をかきます。でも、メンバーをよくよく観察してみると、私だけがことさらかもしれません。合間の一服です。ちょっと気になることがあり、ここでも観察心を持って注意深く吸います。やっぱり、です。シャグのサンプルを貰ったので、ソムリエでもテイスターでもないのにその感想を書きました。普段の吸い方と変わらないけど、味を確かめようとゆっくり、細心になります。吸口を唇にはさみ、火皿に軽く詰めた葉に 火をつけます。個体から煙に変わった気体を口に含んだ時の舌の動きです。吸い込む時に舌を上あごにつけるように動かし、舌の裏側で煙を受け止めます。それから、味わうに必要な煙を残し、余分な煙を口から吐き出しながら、舌を常態の位置に戻し、舌の上に煙を乗せて味わいつつ、軽く胸喫煙をしている一連に気がつきました。自己宇宙の新発見です。自らの仕業なのに、己の所作なのに、いままで意識の外にありました。紙巻きたばこの時代もそのような動作をしてたのかしら。違うように思います。紙巻きは、舌は常態のまま一気に煙を喉の奥へ送り込んでいたように覚えています。パイプは未経験です。葉巻はお土産でいただいたものを口腔喫煙とは知らずにむせ返った苦い記憶しかありません。手巻きは紙巻きと吸う段になれば同じでしょう。愛煙家は、とくにキセラーはどのような舌使いをしているのでしょう。教えてください。私は、私の舌は、使い方は異端なのでしょうか。

書きつつ、一服しつつ、舌の動きは相も変わらず上記の通り。です。

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