昨日のライター オマケの J S

今日はよく晴れました。でも、さぶい。小泉今日子はもういいので、松任谷由実です。木枯らしに吹かれて、ばかりなので、春よこい。ミドルクラスのフェイバリットです。動画サイトで聴きながら書くことにします。実は昨日のブログで、ありえないミスを犯すところでした。ほぼ書き終えて、画像を挿入しはじめた時に、違和感を覚えつつボトム画像で決定的になりました。違うライターじゃん。ジャンジャンです。せっかく撮ったので、オマケです。JOSEF STEINER社のImperator。こちらはオーストリア生まれです。百寿のお祝いです。機構はほぼというよりもまったくおんなじ。サイズが違う分、部品の大きさが違うぐらい。J Sは薄く、幅広。背丈はほぼ同じ。外観は少々異なります。リッドがPMは角丸だけど、こちらは柔らかな円曲線ヘッドとなっています。手応えは同じくマグナム級のヘビークラスです。この個体はシルバーメッキがほぼ剥がれ、裸同然となっていますが、豪腕はまだまだ健在のグワシッです。機械仕掛けの美しさもおんなじ。薄型設計なので小さなギアがスリムになっています。ボトムネームはいたってアッサリです。この時代、オーストリアも数々の名品を生んでいます。当時は一大産業だったようです。日本でも、ライターメーカーがプロ野球球団を持つほど、隆盛を極めた時代もありました。いまは、世情厳しきおり、とほほ、となっています。

二夜続けてのメトロポリスへの旅となりました。ものはついでの一服、です。

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