青空に、小さな紫煙の雲

今日はいいお天気になりました。久しぶりの青空。のような気がします。グレースカイが続いた、ような気がします。ホントはそうではないんですね。人間の本性がそう思わせているだけで、青い空に恋いこがれる思いが誤った数値を導き出します。思い込みです。とは言え、昨日は雨の残り水で鬱憤が溜まっていたチビはうれしくて、外に出突っ張りです。朝ご飯も、昼ご飯も外に持ち出し食します。園芸砂を持ち出し、園芸砂利を探りあて、全長40cmのミニダンプに積めてはお遊び現場に運搬します。飽きもせず、半日繰り返しています。日溜まりは上着が必要ありません。影に入ると一気に冷えた風に肌が凍えます。まだまだ陰陽の春です。24時間の春はもう半歩先です。桜は目覚めはじめたようです。雑草は一気呵成に領地を広げようと本格の動きです。チビのおつきあいで、大分芽が摘み取れました。横目で見張りながら根こそぎチマチマと園芸フォークで、エイコラ除いて行きます。縁者の願いで、お誕生日プレゼント用のミニポッドを買いに一族郎党、園芸屋さんへお出かけ。チビのダンプ配送もいったん休憩。棚の花苗は一足先の春爛漫です。チビは、早くも大きく実ったストロベリーポットの赤い実をもぎ取ろうとします。家での日常行動ですが、さすがにここでは、たしなめます。年長者は何を思ったかみかんの苗を購入。いつ収穫できるのでしょう。帰ったら金柑の実を収穫しなければなりません。思い出しました。園芸屋さんの近所宅に、大きな木に白い花が幹を隠すくらい見事に咲き誇っています。青い空に映えます。

駐車場で、独り一服。少しの煙がブルーに吸い込まれます。煙管は、うまい。

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