何もない日の(はずだった)コーヒーと一服

気分爽快、にはまだちょっぴり距離があるけど加減が戻りつつあります。力が出ません。食してないからね。仕方がない。外に出ます。春らしい、曇天です。予報よりも冷たい空気に、ちょっとびっくり。もとより震えるほどではありません。飛行機がクロスどこではなく、トリプルXほどに頭上遥を行き交います。さすがGW。突然の闖入者です。単身帰宅しているはずなのに。話によると、帰って来たはいいが、この三日間は夜討ち朝駆け仕事で、ヒマもてあましなんですって。でも、昨日はお休みで、県境の頂上にある遊園地に行ってきたとのこと。ガラガラで、とっても良かったとの感想です。やはり、世の中お休み本番は今日からみたいですね。3歳児はおもしろい。もう、こんなこと分かってんの。です。想定外の言動に目を見張ります。幼児の知性と教養を舐めてはいけません。倒れ込んだ時も、汽車ポッポを片手によってきて、気遣ってくれました。とっても明るい声でハキハキと大丈夫?と案じてくれました。思わぬ励ましに、痛いやら、困ったやら、うれしいやら。遊園地の思い出も語ってくれます。大きなオトタンとオカタンのお化けに出会ったそうです。お化け屋敷の前で。何もない日の(はずだった)、突発的大笑い。コーヒーを淹れます。これだけは、インスタントだめ。1キロ缶を開けたときのフワッが堪りません。豆も挽いていたけど、面倒くさくなったのでやめました。目的の半分は、達成してしまいます。サイフォンでも、ネルでもない、電動のポタポタマシーンです。それでも、はっきりと且つまぁるくアロマが漂い、できあがりを知らせてくれます。喫煙室へ持ち込みます。もちろん、何も添加しません。黒いまま。

コーヒーに一服は、鉄板です。久方振りのいい薫り、二つ。うまいっ。

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