母の日に 薔薇で一服

昨日はいいお天気になりました。お陽様の顔を見に外へ出ます。まぶしくてお顔は拝見できません。燦々と柔らかな日差しが降り注ぎます。時おり少し冷たい風が程よく光をかき混ぜて心地よい気温にしてくれます。ピンポ〜ン。。。チャイムが鳴りました。なにかしら?宅配便です。家人宛に、遠くに居住する近親者からです。気が利いています。成人してからですが。母の日です。薔薇が咲いています。真っ赤な大輪。今年はよく花を付けてくれました。もう一本も満咲です。もう一人の母に、カーネーション代わりとしましょう。輝く赤です。陰影がベニ紅に深くグラデーションします。何で、こんな色が作れるんでしょう。自然は偉大ですね。思わず見入ります。一服、二服します。あぁ、うまい。家人は、いそいそと包みを開けています。ニヤニヤにやけて。うれしいったら、アリャしない、ようです。中身は、枕。立派なピローです。何故、これを選んだのかは、分かりません。カバーも付いています。もう一人の近親者からは上等フライパンをいただきました。先週は枕送付者の誕生日、結婚記念日、母の日と記念日が目白押しです。奮発してホール購入した濃厚クリームチーズケーキを切り分けます。居合わせたチビたちも満足そうに舌鼓を打っています。

花は短し、です。もう一度、薔薇前にて一服。

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