痛飲 適服

よく降りますね。台風も発生しているようです。二百十日は、とうに過ぎているのに。週明けにかけて来日しそうです。青い空は当分おあずけです。昨日は青春時代の友人と、おトモダチ仕事の打ち合わせをかねて会食。ほぼ一年ぶりです。馴染みというほどでもないけれど、たまに利用するローコストの居酒屋へ向かいます。お店が無くなっています。諸行無常です。仕方がないので、その近所の馴染みの店へ。こちらは久方振りです。ちゃんと営業しています。ママさんも相変わらずです。彼はバリバリの営業マンでした。昨年からセカンドライフ、セカンドワークを初めています。営業からの配置転換を転機に替えたようです。合法的に企業のお金と時間を利用して、いくつもの資格を取得しました。独業のチャンスをものの見事に手に入れたようです。顔つきも変わったように思います。根は穏やかな人柄です。会社の鎧を纏っていたときはそうも安穏としてはいられません。脱いだら、子供返りをしたようです。この2〜3年は生涯で一番勉強したと語っていました。優秀な友人です。腹ごしらえもほどほどにビジネス街から、繁華街へ移動します。ネオンがまぶしい。極彩色に誘われて杯が重なります。彼は数年前に肺の大病を患っています。もちろん煙草はやめています。

こちらも一服の灰は昔ほどに貯まらなくなりました。

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