Xmasです。ホワイトクリスマスならぬ大雨です。夜に入り、雨粒が窓を叩きます。年末に、なんだか不釣り合いな、似つかわしくない天気です。チビサンタが二人登場しました。お決まりの赤い服装と帽子。彼らのマミーが買い与えたそうです。ディスポタイプです。生地は不織布です。それでも、ミシンで縫ってあります。様にもなっています。にしても、お安い。ズボン、上着、帽子にベルトらしきも付いて1コイン以下なんだって。半世紀前には考えられませんでした。素人のお宅で、しかもキッズ用なんて想像だにもしなかったなぁ。当時、身につけていたのは、呼び込みのお兄さんや、ケーキ売りのスタッフぐらい。チビ1はパーチーもどきが終えるまで装いも帽子も乱れず、ま、そこそこお行儀よく楽しんでいました。でも、汽車ポッポのケーキが登場した途端、身を乗り出しテーブルにかじりつきます。チビ2は、1に輪をかけたワンパクンです。テーブルによじ上り、抱え込もうとします。ま、良っかと思いつつも、手づかみでワシワシと食しそうな勢いだったので引きずりおろします。反抗します。サンタ衣装も乱れます。ケーキを食べ終える頃には、前がはだけ、世界選手権を決死で戦っている柔道選手が如く状態。赤い道着です。2は、そっちの方がよく似合うな。使用中のパソコンの後ろにキャンドル型のテーブルオイルライターが飾られています。英国KASCHIE製。右側、円の部分に人差し指ないし中指をくぐらせ、親指でその上部のポッチを押し下げます。キャンドル上部がパカッと開き着火します。オートタイプです。ウイックにオイルを垂らします。
独り静かにホーリーナイト 一服。