壊れました。ワンパクン二人が鉄棒代わりにしたり、突進したりで荒っぽく扱ってくれた結果です。門扉の蝶番部分がパックリ裂けました。硬質プラスチックです。取り敢えず、裂け目が尖っていて危ないので撤去。他に設えている危険性が比較的小さいところのゲートに差し替えます。とは言うものの、どうしたものか。リペアすることにしました。リペアは趣味の一つです。壊れたものは何でもかでも、どんなものでも一度はトライします。さらに傷口を広げるケースもあります。諦める場合もあります。そのときは致し方ないので廃棄。もしくは使える部品を選り分けてストックします。これが案外、意外なところで役に立ったりします。ある意味、エコかも知れません。さて、本題に戻ります。プラスチックなのでハンダもロウ付けもできません。こんなときは、樹脂には樹脂を、です。グルーで補修を試みることにしました。ホットメルトのグルーガンです。百円均一でも売ってるやつ。これが使いようによって存外な強度を発揮します。侮るなかれです。壊れた部分の構造を調べます。当たり前だけどシンプルです。厚塗り？が、その機能動作に支障無くできそうです。半分確信を得ます。本体をライターであぶり、やや融けでグルーを馴染ませながら圧着します。まわりを厚く覆いかぶせます。完了。ほぼ一体化しました。取り付けます。上々です。今のところビクともしません。ライフハックです。楽しいなぁ。画像をとっておけばよかったな。
ほくそ笑んで 一服。