花火

スポーツデイです。コートが一面空いています。横のグラウンドでは人影も、応援の嬌声もありません。カラッポです。いつもならチビッコチームが球を投げたり、打ったり、蹴ったりで賑わっています。隣の学校の野球部活動もお休みのようです。熱中症対策でしょうか。夏休みのお休みでしょうか。定かではありません。居住自治区の花火大会です。ウエブや情報紙の花火大会特集にかろうじて、片隅に紹介されるぐらいの規模。人ごみを気にせず、家からのんびりと、鑑賞できるのが取り柄。30分で終了です。隣町の花火は見えないけれど、遠くに打ち上げ音が響いています。まだまだ盛況のようです。本日が花火日和なんでしょうか。チビたちは花火を鑑賞できる感性と忍耐力が備わったみたいです。大声を上げて楽しんでいました。涼が身に沁みます。きれいです。時おり少し離れて紫煙を楽しみます。

煙管の灯火 一服

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