冬の大阪 石切さん 方形灰皿で一服。

新年の週も、はや1週間を過ぎようとしています。本格稼働はまだ少し余裕があるので、石切さんへ行ってきました。昨日ふと思いつき、縁者とご祈願です。正式には石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)のお名前ですが、堅いことは言わず「でんぼ(関西で腫れ物のこと)の神さん」の愛称で親しまれています。最寄り駅から坂を延々下ってほぼ1km。行きは良いよいで、所狭しと占いの館や大仏さん、お不動さん、大黒さんのほこらが並ぶ昔ながらの細い参道をポッチリテクテクと歩みます。民間信仰が息づく愛される神さんです。15分ほどで着くのですが、今日はポッチリポッチリ。程よいところで出迎えてくれる大仏さんのお膝元にて一休み。石のベンチに喫煙所。一斗缶ではないですが、無骨に大きなステンの方形灰皿を前に、いつもの煙管煙草ケースから煙管を取り出し一服。枚岡さんや東寺と同じく、神社仏閣は愛煙者にやさしいです。縁者は大仏さんと同じ顔して笑っています。

道すがら、地元の案内所兼ショップなのですが、山向こうのキャラクターが案内係になっています?

ようよう本社に到着です。さすがに正月あけの平日なので、参拝客は控えめのようです。お参りを終えまして。。。実はもうひとつのお目当てがあります。神馬です。縁者に見せてあげようと、競争を引退した白馬を拝みにきたのですが、残念ながらお披露の時間が合わずにお顔を拝見できませんでした。で、代わりと行っては失礼ですが、境内にスクッとおわしますイシキリツルギヤ号です。なんでも、この石切さんの熱烈な信奉者が縁の神馬らしいです。私はお馬さんのかけっこは引退気味なのですが一発大勝負してみたい気分になりました。(でも掛け金がないなぁ)

 

 

 

 

 

ポストマンバッグを肩にかけた郵便屋さんが何食わぬ顔をして立っています。なんだか。神社仏閣ブログの体をなしてきたなぁ。

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