もう一つのテニス 堪んない一服。

昨日、ニッコリくんばかり気がいっていて、後で教えられました。卓球の全日本選手権があったんですね。よりによって日程がかぶっています。テニスは独学(楽)でずっとチンタラ続けていますが、卓球は若き日に3年間打ち込みました、へたなりに。よって、テニスサークルでは庭球は引けを取りますが、テーブルテニスでは。。。。。多分。ということで、動画サイトで観戦しました。アマフェッショナルの項でも触れましたが、もはやテレビを超える媒体です。くだらない番組を貴重なエネルギー資源と時間のロスで垂れ流すに比べ、有用なコンテンツが瞬時に手に入ります。美しい汗が瞬く間に共有できます。佳純ちゃん、がっくりです。うなだれます。敗者の忸怩と審美が針を刺したように、グシグシと伝わってきます。美宇ちゃん、あっぱれです!美誠ちゃんの陰に隠れがちになっていました。密かに牙を研いでいました。悔しさなんかおくびにも出さず、琢磨と切磋を繰り返していたのでしょう。すばらしい。賞賛です。美宇美誠中学2年生ペアでITTFワールドツアー ドイツオープンの女子ダブルスに優勝したとき、賞金5000ドルに仰天していた娘が小輪を咲かせました。まだ、若芽からつぼみの顔を出したに過ぎません。大輪は、まだまだこれからです。

佳純ちゃんも未だ中輪です。止まる訳がありません。女子卓球はしなやかに、力強く、理想を描くように世代を移そうとしているように思えます。もちろん、この3人だけではありません。ひしめいています。ギューギューにいくつもの光を放っています。

 

ういういしいなぁ。みなぎってるなぁ。娘以上の年齢差なんか、ブラックホールに吸い込まれるぐらいリスペクトできる女子です。

こういう一服は、タマランなぁ。

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