小粋・松川刻 補足

やっと、手に入れました。愛用のチェ シャグ シルバー。時間に突っつかれて行きつけの煙草屋さんを素通りしたり、夜の帳に負け既のところでシャッターが下りていたり。手に入れるのに苦労はしません。間が悪かっただけです。ご主人と立ち話。「久しぶりに小粋吸ったよ。どうのこうので〜〜」で、いただいたのが、6面蛇腹リーフレットです。左下のライターは膨らみを押さえただけ。お気に入りの一つ。携帯サイズですがデスク据え置きのテーブルライターと化してます。表紙面です。着流しのお兄さんが吸っています。和イメージでしょうが、今時ね〜。好事家用商品だけど(その割には初歩情報)、旧態依然では煙管のよいところが伝わりません。煙管煙草は、やさしい、のです。内容は取り立てて、なので素通りします。中面です。ふ〜ん。そうなんや。情報量は少ないですが、チョビッと発見があったのでクローズアップします。なるほど。本当に限定品なんですね。お店にいつも居座っているからレギュラーポジションを獲得したのかと思ってました。ご主人曰く、これまでは追加注文できたけど、もう店頭にある分だけでお仕舞い、とのこと。注文カタログをご丁寧にも見せてくれました。刻みは2種だけで、これらは消去されていました。しかし、限定された時間が5年もあります。店頭に三ヶ月も限定があれば売れ残り品、処分セール、失敗商品の鉄拳が振り下ろされるご時世です。刻み煙草は隔世のマーケットなのでしょう。それと、末尾に「休止」とあります。ということは、再開もあるんでしょうかね。

松川刻はきわどい運命ですね。恐ろしい天変地異の前年生まれです。あんなことがなければ、みんな、日常の、それなりの苦労だけで幸せだったでしょうに。しかし、採取日から7年経ちます。品質を維持し管理するのも大変だろうなぁ。ブレンドしてみよう!らしいです。興味のある方は、どうぞ。読めたでしょうか?画像が揺らいでいるのは不思議のせいではありません。下手ピーなだけです。

そうか。消えるのかぁ。とりあえず三つずつ購入するかなぁ。限定に弱い日本人です。三つというのはマニアの掟らしいです。1、完全保存用 2、鑑賞用 3、お遊び用、であると、フィギュアオタク知人に説かれました。

 

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