冬の奈良 万燈籠 チェで、一服。

2月になりました。愛用のチェ シャグ シルバーで一服です。慣れた味です。うまいです。日常の喫煙ができます。少し口に溜めて、舌の下あたりでコロリコロンと転がしながら、舌の上にのせて蕾で味わい、ホオゥッと胸中で愉しみます。刺しません。ニコチンとかタールの量というのは、フィルターで決まります。フィルターに穴が空いていりゃ、吸着力の強い素材を混ぜ込んでいりゃ、薄まりそれらの量は減るのは必然です。でも、煙管はそんな細工はできません。同じ条件なのに、なぜ?小粋と違うんでしょう。気のせい?葉っぱの個性?刻み方?どなたか教えてください。前話が長くなりました。明後日、3日はえべっさんです。何を寝ぼけたことを、節分じゃないか!の方はこちらでご確認を。で、えべっさんの始まりの時間をネットで確認していたら、目の端に留りました。春日さんの節分万燈籠。近在の方はご存知でしょうが、万燈籠は年に2回あります。この記事の画像は全部、中元万燈籠の時のものです。思い出して引っ張り出してきました。冬は行ったことがありません。夏は混雑です。入場制限、人ごみ嫌いの私でさえ、我慢します。幻想に感嘆します。暑い湿気を含んだ、ボゥ〜ンと浮かび上がる灯明です。鬼を追い出す日はどうなんでしょうか。寒冷色のフィルターを通った、乾いた冴え冴えとした幻明も一見に値しそうです。私は行けません。残念です。二日前の先出しじゃんけんです。予告です。まだ間に合います。興味のある方は、ぜひどうぞ。お盆よりは空いていそうな気がするな。寒いから。行かれた方、感想なりとも聞かせてもらえればうれしいです。

節分の日がえべっさんです。鬼さんと福の神が同居、同棲する日です。不思議だなぁ。巫女さんに聞いてきます。チェがおいしいです。私は。嗜好ですから好きずきです。

 

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