今日は、とてもブルースカイな日でした。体を外に持ち出さないと損なくらい。立春大吉を絵に描いたような、日だまりが広がりました。お酒を、日本のお酒をいただきたくなるのですが、買いに行くのが億劫で、我慢します。大福餅は苦手です。最近、土曜日は気候がいいです。仲間に日頃の行いがとても良い人がいるのでしょう。
で、ポンポンしている時に、ひらめいたのがジョン・ベルーシ。ブルースかい！です。下手なシャレですが、事実は曲げられない。ウソを伝えても、誰も得も損もしません。ブルースブラザーズ、という映画がウイルスのように脳内を占拠しました。お気に入りの一つです。フェイバリットシネマです。で、帰宅し汗を流して、動画サイトで早速チェック。さすがに本編はないようですが、劇中名曲クリップがずらりと並びます。恐るべし、動画サイト。あらためて観ると、いろんなミュージシャンが出演しています。凍っていた記憶が融けはじめました。本業俳優以外のぎこちない演技は愛嬌です。演技をはるかに超えた音が楽しめます。ダン・エイクロイドのコクのある才能がジョンと火花を散らします。中古DVDを求めましょう。多分誰も観ないだろうから、処分価格でゲットできるでしょう。
でも、この頃の映画って、やたら煙草を吸ってるよなぁ。銀幕のいぶし銀です。八百万のごとく存在する名シーンの中で、ジョンとリンクするのはやっぱり、これでしょ。スピルバーグの1941。名監督はブルースブラザーズでも最後にちょこっと顔をのぞかせています。
葉巻とかパイプとかの葉っぱは全然知らないけれど、何を吸ってるんでしょうか。