らくらくメンテナンス

私のメンテナンス方法です。火皿に灰やヤニが付着しています。火皿だけは吸い終わったら灰を落とすようにしているのですが、ものぐさ処理なのでこびりついてきます。羅宇の内部にもヤニが付着し、吸った時に強い抵抗感が出てきました。ばらして、雁首と羅宇を清掃します。

羅宇は綿棒を差し入れて、溜まったヤニを押し出します。ニュルニュルとヤニが出てきます。押し出したら、新しい綿棒でもう一度清掃します。コレだけのヤニが体に入ると思うと、ゾッとしますが。

真っ暗闇の奈落が、トンネルを抜けると雪国になりました。付け口にもヤニが付着しているので、きれいに拭いたら羅宇の清掃は完了です。

雁首はまず、これも綿棒でこびり付いたカスを粗掃除してから水洗い。湯を出しながら綿棒でごしごし洗えば終了。結構しつこいので、あらかじめお湯につけおきしておくとスムーズに運べます。管理人は真鍮製の雁首を使っているので、気持ちよくピカピカになります。※清掃前の画像は、写真を撮り忘れたので、別の雁首の画像です。

新しいフィルターをセットすれば出来上がりです。

※私の場合、おおよそ1週間に一度の清掃、フィルターは1日に2〜3個付け替えています。

※どちらかと言うと、肺喫煙派なので、羅宇は内部にヤニがついてきた頃が好みです。ヤニがヤニにまとわりついていくので自然のフィルターになるようです。

※煙管吸いとしては邪道かもしれませんが、結構これで煙管煙草を満喫しています。

 

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