私の道具

これが私の煙管煙草の基本道具です。

みタバコ入れ(いちばん上のタッパケース)

刻みたばこをこのケースに入れ保管しています。家で喫煙するときにこのケースから摘まんでいます。ケース内右に顔をのぞかせているのは、湿らせたティッシュを入れたビニール袋。少し口を開けておけば程よく加湿してくれます。

●煙管

市販の豆煙管をカスタマイズして愛用しています。右側の、少し細めの煙管は延べ煙管をカットし、雁首部分を利用しています。詳しくは「煙管のカスタマイズ」をご覧ください。

●ライター

今、主に利用しているビンテージオイルライター。本当は、マッチがいちばんだと思っています。火を火皿に近づけた時の、木とリンの薫りが何ともふくよかな気分にしてくれるのですが、なにせものぐさなもので、この二つを主に愛用しています。ガスライターはガス臭いので、使用しません。機能的にはディスポライターが恐るべき優秀さだと思いますが、昔から使いません。どうせ嫌われ者の俺だから、カッコつけさせてくれ、なので。ライターについては、おいおいブログに書いていこうと思っています。

●刻み煙草

今、吸っているのは手巻き煙草のChe Shagのシルバー。小粋→宝船→手巻き煙草をいろいろ試し→Che Shagの赤→シルバーに行き着きました。当初の小粋は口腔喫煙では少し物足りない管理人にはキツすぎて、宝船に乗ったのですが、一時販売中止。商品の不具合があったようです。今は販売を再開しています。コレは困った、と他に刻みたばこは無いものかとネットで調べていたら、偶然見つけたのが、手巻き煙草を煙管で吸ってます、のブログ。その手があったのか、と最初に手に取ったのが、Che Shagの赤。パッケージが何ともカッコ良く、無添加に惹かれたからでした。モノは試しと、有名どころをとりあえず試飲したのですが、結局、Che Shagに原点回帰。最後の一服を吹き終わった時に残る、後を引く甘みが味蕾に刻み込まれていたからです。刻み具合も小粋には及ばないまでも、手巻の中では煙管で愛用しても納得がいくところが気に入りました。シルバーは姉妹品としての後発品です。赤と甘みは同じように感じるのですが、赤とは逆に余韻がナイフでスパッと切ったように終わるところが好きです。たまに気分を変えて、濃厚なブルーもいただいたりします。

●携帯用刻み煙草ボックス

煙管の左側にある奇妙なボックスです。外出時に刻みたばこを小分けして持ち歩いています。もともとはマッチ箱に小分けして持ち歩いていたのですが、煙管煙草携帯ケースを自作した時に、ついでに革で試作したものです。中はこんな風になっています。インボックスになっているペーパーボックスも自作。ヨレヨレになっていますが、コレには訳があります。お知りになりたい方は、こちら刻み煙草用〈ペーパーボックス〉をどうぞ。(少々宣伝になりますが)

 

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煙管煙草ケース《KICELER》 by ente-M (http://www.kiserucase.com/)