私の煙管煙草の携え方、愉しみ方の実際の方法です。「煙管のカスタマイズ」や「らくらくメンテナンス」と同じく、正統派煙管愛好家にとっては邪道だ!と怒られるかもしれません。でも、まぁ、これも一つの進化形だと思ってご容赦願いましょう。「煙管煙草ケース」は必需品です。
私の携行スタイルです。カジュアルな服装が多いので、パンツのベルトループにナスカンで留めてプラプラさせています。スポーツウエアの時は、腰のゴム部分にナスカンを引っ掛けています。
喫煙時には先ず煙管を取り出します。フラップがマグネット式なので開閉もラクラク、片手で取り出せます。
次に、煙草の葉を入れた収納ボックスを取り出します。愛用は「私の道具」で紹介したレザーボックスですが、大きさのイメージがつかみやすいようマッチ箱を使用しています。
マッチ箱のインナーボックスを取り出します。アウターは指に突っ込みキープします。しまう時に、どこ行った!と騒がずに済みます。何となく、かっこいいでしょ。
ペーパーボックスを開けます。ペーパーボックスがヨレヨレの理由はこちらをご覧ください。「刻み煙草用ペーパーボックス」(外部リンクになります)
煙管の登場です。人差し指で支え、親指と中指で挟み持ちます。おもむろに葉っぱの中へ、火皿を突っ込みます。
突っ込んだ火皿ですくうように葉っぱをのせ、煙管を持つ人差し指で葉っぱを押さえつつ、ボックスを持つ親指と人差し指で思惑の量に調整しながら、軽く詰めます。(あくまでも軽くです。ほんわり詰めます。詰めすぎると、うまい具合に燃焼してくれません)
はい。吸う準備ができました。小難しそうですが、慣れればすぐです。すぐに慣れます。正統は葉っぱを適量摘みパチンコ玉弱ぐらいの大きさに丸めて火皿にのせます。これがめんどくさかったので、ものぐさente-M式を開発しました。(大層な)
葉っぱ収納ボックスをしまいます。
ライターを取り出します。煙草の収納部とライター収納部がセパレートタイプ個別フラップですので、必要に応じて必要な道具が素早く取り出せます。
待望の一服です。甘くて、おいしいです。一服と言っても、本当は3服できます。私は3服がちょうど良いので、それに合わせて詰める量を調整しています。
上の画像は年代モンの小汚いジーンズなんで、こちらも載せておきます。気分と、時と、場所により道具を入れ替えて使っています。ベルトループ付なので、ベルトに通しています。上着を着ればすっぽり隠れてしまいます。
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