半世紀前が甦る 一服

メッキリ、オータムン。この一週間あまりで、ドラスティックに気候が変貌しました。朝晩は長袖トレーナーが欲しくなるくらい。こんなに切り返しが鮮やかだったかなぁ。毎年。昨日、散歩に連れてけ、てか、知らぬうちにセッティングされていて出掛けることにしました。チビのお弁当まで準備して段取りはしてるくせに、行き先は未定です。保護者の分はありません。遠出はしたくありません。アフタヌーンティーの時間には帰ってこなければなりません。ヒラメキます。車で10分ちょいの森林公園子供の広場へ向かいます。チビは初めて。過去に行っては休園だったり、機会に恵まれませんでした。駐車場が満車かと心配だったのですが、うまく停められてラッキーです。小さな森の一角です。道を外れると大きな森になります。そこそこに遊具があります。チビッコ連れの家族がプチピクニックで程よく賑わっています。チビの相手の合間を見て、人気のないところで一服。フィトンチッドと混ざり極上の味わいとなります。ヘビの抜け殻か、死骸か中途半端が落ちています。珍しいものを見つけました。キラキラ輝いているので、お菓子のアルミ袋切れ端を捨てているのか、と思いました。ダメだなぁ、と間近で見ると、なんと珍しや。玉虫の羽。チビに見せます。割られてしまいました。無念。画像は持ち帰り、撮ったもの。少し小振りです。キラキラです。自然物です。すごいなぁ。きれいだなぁ。玉虫の厨子を思い出します。

教科書に載っていたなぁ、一服。

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