カサカサ ブルーな 一服

今日はいいお天気でした。スポーツに絶好のお日和です。お日様は相変わらずまぶしく輝いています。熱が少し冷めてきました。陰も消えることなく長く尾を引いています。コートの外周に植えられている樹木のシルエットが天然芝にずっと残っています。涼を求めて移動することもなくなりました。湿り気空気も乾燥機に入れられたようです。本題に入ろうとした矢先に、耳元で唐突にツクツクホ〜シ。あらま。びっくりして目をパソコンからずらすと、網戸に影が。おや、ま。押っ取り刀で静かにデジカメを取りに行き、パチリ。2カット目を、の指先遅く飛び立ちました。小便はひっかけられていません。アップです。生きた蝉の裏側を見るのは初めてです。クマやアブラと比べるとスリムです。思わぬ発見です。閑話休題。暑さ控えめとはいえ、汗はたっぷりかきます。湿度が低いので、爽やかな水分蒸発です。合間の一服。愉しみのひと瞬。煙管煙草ケースから、葉っぱボックスを取り出します。カサカサになっています。ちょっとイヤな予感。仕方ありません。煙管に詰めます。予感が現実になります。苦々しいニガニガ風味です。鰹節の灰汁だけを濃縮しています。濃密なチェのブルーだけに一際。ペーパーボックスの水分補給に水場へ走ります。思惑通り、次の休憩にはおいしくいただけました。でも、ペーパーボックスは、早、乾き気味。再び加湿を繰り返します。

加湿だけは怠りなく。あらためて、一服。

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