煙草禁止条例

春です。春。毎年の繰り返しです。通りすがりの桜はすでに葉桜の様相を呈しています。今日はおかまの日。3月3日と5月5日の中間です。チビの誕生日でもあります。覚えやすい記念日です。ハッピーバースデイケーキは前回来訪時に済ませました。この四月より保育園に通います。居住地の役所の話。役人にも愛煙家はいるようです。いまどきデスクでスパスパなんてことは有り得ません。地下1階に喫煙コーナーだか場所が設けられているそうです。そこに移動して煙を楽しみます。お休み時間に。役務中は喫煙タイムを取ってはならない決まりだそうです。ま、仕事もせずに煙草ばかり吸っていては話になりません。愛煙家職員の取材では主にお昼に利用するそうです。食事を終えて、一服。さ、午後もバリバリ仕事をするぞ、と階段を駆け上がるそうです。喫煙してから45分間はエレベーターの使用を禁止する掟ができたんですって。最近よく耳にする、喫煙した後も45分間は呼気に有害物質が存在するためだそうです。善良な市民年寄り子供をその呼気から守るためだそうです。取材を受けた職員は、健康のために階段はいいかも、と苦笑い。ほな、煙草を止めろ、と禁煙推進家から突っ込まれそうです。この決まり事に推進家は拍手喝采。他の地方行政も見習え、と意気軒昂です。なぜ、彼らは煙草禁止令を国に提言しないのでしょうね。地方行政も煙草禁止条例を作らないのでしょうね。喫煙はもちろん、煙草販売も禁止。禁煙特区を宣言すれば良いのに。臭い匂いは元から絶たなきゃダメでしょ。この調子だと、愛煙家は入社就職出入りお断り、なんて暗黙暗黒のルールができそうです。なんで法のもとに権利を剥奪しないのかなぁ。百害あって一利無し、なモノなんでしょ。不思議だなぁ。ちなみにこの定めには罰則規定は設けられていないようです。

権利ある 一服。

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