Mylflam

本ブログで数回登場している愛用のセミオートオイルライターです。ロエンタが失踪して以来、モバイルはほぼこの一台。アームとスイッチ部以外を手作りし、幾度かのバネ折れの試練をかいくぐり、気持ちよく働いてくれています。今回作成のバネは快調です。火入れが巧くいったようです。が、思わぬところに落とし穴の一片が現れています。跳ね上がるアームを停めている箇所。ひねりスイッチの部分です。具合が微妙に悪い。凹凸の納まりが素直でありません。この部分はメンテしたことがありません。率直に申し上げると見て見ぬ振りをしていました。なんとなくね。そう難しくはないと思います。ただ、メンドそうだったから。そういう訳にもいかなくなってきたようです。放置していると周辺部材のヘタリが出そうです。そうなると難儀です。根治した方が良さそうです。また、その様子はリペアした時に。今夜地震がありました。大阪北部震源。詳しくは分かりませんが、記憶に新しい断層界隈です。展示ライターがまたもやドミノ倒しとなっています。ショーケースから飛び出すほどではなかったのが幸いです。単独地震ならよいのです。大きな揺れの前触れだとヤです。直すのは少し様子を見てからにします。

具合を見ながら 一服

 

コメントを残す