パイプライター③

寒いです。松の内が終わって、二月の半ばぐらいまでがいちばん凍てつくように感じます。オーストラリアはホットです。ニッコリくんは顔が真っ赤に日焼けしています。結果を見ると無難に勝ち上がったようですね。次は、是非とも勝っていただきたい。フェデ戦(希望)を見たいじゃないですか。

左から日本製・オートマチック、TOKYO製・サイドプレス/オートマチック、アメリカ製・3アクションです。左は着火スイッチを押すと丸い部分が開き、炎が出ます。パイプマスターだったかパイプジェットだったか品名は忘れました。センターは口紅タイプとも呼ばれ円筒形の両端を指ではさみプレスします。四角い窓から同じく。右は金属部分を上に引き上げ、ヤスリを回し、丸い窓から同じく。品名は、パイプライター、そのまんまです。   こんな感じです。

次の2台は、上記センターと同構造サイドプレスと言われるもの。パイプ用かは定かではありませんが、形態的にパイプを主に火を差し出したのではないかと、勝手に思っています。左、生産国は忘れました、LORDの名。右、独製DURUS。いずれもオートマチック、1930〜に愛煙家のお供をしています。

こんな感じです。

左は右下部分と左下部分を指ではさみます。

 

 

形式的にはこれぐらいでしょうか。他にあれば教えてください。再度、疑問です。パイプライター②と同じで、炎は結局上に立ち上がります。パイプにこの形がどのように有用なんでしょう。パイピストの方教えてください。なお、パイプ用と謳っていますが、紙巻きたばこにもフツーに利用できます。

オマケです。タイトルバックでente-Mが使用しているライターです。2ハンドタイプと呼ばれることが多いスタイルです。原始の形です。キャップが外れるので、両方の手が必要である、がその源かと。

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