恵みの雨に、一息一服

雨です。本降りとなりました。ドシャドシャではないけれど、濡れて行くには少々ヘビーです。ぶり返しはヤです。かといって、本日はどこにも出掛けていませんが。のどを潤してくれます。治りかけのコホコホの、薬になります。空気に漂う黄砂もイレブンPMも花粉も洗い流してくれます。この2〜3日コホコホの合間に大クシャミに襲われていました。フワックショイ、で大量消費していたティッシュも減りません。茄子紺が芽生えています。まだ乳児なのに、遺伝子を立派に発露しています。 “恵みの雨に、一息一服” の続きを読む

花は匂えど、煙草が不味い

絶好のスポーツ日和でした。ポカポカ春風が気持ちにも体にも心地よく吹き渡ります。ソメイヨシノはすっかり葉桜です。萠萌えの新芽に、缶詰の毒々しいチェリーピンクに染まったガクのコントラストです。散ったと思ったら、もうすでに次代へと駆け出しています。散りはじめの八重は、一日二日ぐらい楽しませてくれそう。ご近所の一本八重は今が盛りと、濃いめのペールピンクを発色しています。きれい。小さな畑の見回りに行きます。シャガです。小さなアヤメです。撩乱です。 “花は匂えど、煙草が不味い” の続きを読む

金柑と農業ボランティア

この四半期、昔の方達と再会をしました。さる出来事がありまして。四半世紀以上、お世話になった旧知です。彼女とも3年ぶりぐらいでしょうか。久しぶりなのに、ご無沙汰の挨拶も忘れるくらい違和感がありません。もともと、口数の少ない方ですが、お茶をごちそうになったり、さりげなくもてなしてくれます。本業の農家さんに10年くらい前からボランティアでお手伝いに行っているそうです。そんなシステムがあるそうです。大半の人間は土をいじると体と心に良いようです。 “金柑と農業ボランティア” の続きを読む

青空に、小さな紫煙の雲

今日はいいお天気になりました。久しぶりの青空。のような気がします。グレースカイが続いた、ような気がします。ホントはそうではないんですね。人間の本性がそう思わせているだけで、青い空に恋いこがれる思いが誤った数値を導き出します。思い込みです。とは言え、昨日は雨の残り水で鬱憤が溜まっていたチビはうれしくて、外に出突っ張りです。 “青空に、小さな紫煙の雲” の続きを読む

小さな奈良 花一服

花曇り、と呼ぶにはフライング気味ですが、薄日さす小春ちょい手前の天空が続きます。風もちょい手前の冷たい肌触りです。日だまりは厚みを増してきています。匂いは確実に強まっています。そのはず。沈丁花が満開です。春のフレグランスも厚みを増してきました。和みますね。全国各地でおなじみの香りです。京都の確か、美術館界隈の一角だったかな。むせ返る街並を、よくほっつき歩いた遠い記憶があります。恥ずかしながら、美術愛好家でした。専門の学問では無いけれど絵も4年間、描いていました。 “小さな奈良 花一服” の続きを読む

羅宇 材料竹購入

腹ごしらえも、おいしく終了し、花苗とブロックを求めて出発します。走り慣れた道を15分ほど、助手席で過ごします。目的地は大開拓された関西の文化学術の研究の振興拠点となるべく都市計画整備地です。国立国会図書館が見えてきました。閲覧カードを持っています。何回か利用しましたが、よっぽどの調べものがない限り行きません。書庫中心なので、面倒くさいから。悪名高き、私のしごと館はもうありません。横にありました。壮絶な無駄遣いも、誰もその責を負いません。6車線道路の向かい側にホームセンターがあります。ショッピングモールがあります。GMSがあります。チェーンレストランがひしめきます。文化学術より団子です。広大な空き地も企業施設が何となく埋まってきています。 “羅宇 材料竹購入” の続きを読む

土を触ると、煙草がうまい

三寒四温を一日に集約した、よいお天気でした。日陰に籠ると、冷えた風に体が少し震えます。日向に一歩足を踏み入れると、体がポカポカ和らぎます。冷えた風がアクセントになります。心地よい冷風扇です。陰日向の無い春が、もう足下まで来ているようです。風の体温が上昇するのも間近です。お水取りもクライマックスです。

ジャガイモを植えました。前々から頼まれていたのですが、寒さからくる億劫で放ったらかしにしていました。絶好のお日和です。逃す手はありません。 “土を触ると、煙草がうまい” の続きを読む