春の奈良 ショッキングピンクに誘われて

GWも、余すところ一日。今から本番という方もいらっしゃるでしょう。有給はうらやましい。雨雲がときたま通過するややこしいスポーツデイ。持病回復最終チェックも昨夜無事終了しました。気分のリハビリです。今日はホームコート。湿った空気が、鼻の通りを良くしてくれます。病は気からでしょうか。コホコホも不思議と小休止。黄砂が酷い予報なのに。出掛ける前に車を見てびっくり。フロントガラスが白ヒョウ柄になっていました。大阪セレブの専用車になっています。車体は白色なので目立ちませんが。ショッキングピンクです。蛍光グリーンです。濁りがありません。天然色の力です。 “春の奈良 ショッキングピンクに誘われて” の続きを読む

花は匂えど、煙草が不味い

絶好のスポーツ日和でした。ポカポカ春風が気持ちにも体にも心地よく吹き渡ります。ソメイヨシノはすっかり葉桜です。萠萌えの新芽に、缶詰の毒々しいチェリーピンクに染まったガクのコントラストです。散ったと思ったら、もうすでに次代へと駆け出しています。散りはじめの八重は、一日二日ぐらい楽しませてくれそう。ご近所の一本八重は今が盛りと、濃いめのペールピンクを発色しています。きれい。小さな畑の見回りに行きます。シャガです。小さなアヤメです。撩乱です。 “花は匂えど、煙草が不味い” の続きを読む

爛桜で、一服

今日のスポーツデイは、さくらコートです。名称ではありません。ホームグランドが当たらずサブコートでのプレイ。2カ所あります。一つは謎の石像があるところ。今日は奈良市の西はずれ、古墳公園に出掛けます。行きしなに一昨日の満桜ため池公園を車窓から伺い見ると、はや五分の散りになっています。命短し 恋せよ 乙女 紅き唇 褪せぬ間に、です。今のなんとかかんとかガールにも通用するのでしょうか。鮮やかな人工芝の褪せることを知らないグリーンに、薄墨ヒラリが仄かにピンクを添えます。そこかしこにヒラヒラヒラリです。贅沢なスポーツデイです。 “爛桜で、一服” の続きを読む

石像の謎を求めて

青空が広がります。到着時は7:3の割合で、雲が負けていました。今日は、スポーツデイ。ホームコートは抽選に外れ、サブコートその1での開催です。野球やサッカーその他がプレイできる広いグラウンド、テニスコート6面、ゲートボール場らしきサブグラウンド一面を擁するスポーツ公園です。施設門から車で入場します。向こうの方で対になった石像が、進行方向に沿ってそびえ立っています。テニスコートは途中で右折します。石像まで行き着いたことがありません。いつも、ここに来るたびに気になっていました。 “石像の謎を求めて” の続きを読む

紫煙と舌の関係性

スポーツデイです。今日は、単身赴任を除いてのフルメンバー。ポッチリポッチリ、キッチリとルーティンワークをこなして行きます。汗をかきます。でも、メンバーをよくよく観察してみると、私だけがことさらかもしれません。合間の一服です。ちょっと気になることがあり、ここでも観察心を持って注意深く吸います。やっぱり、です。シャグのサンプルを貰ったので、ソムリエでもテイスターでもないのにその感想を書きました。 “紫煙と舌の関係性” の続きを読む

火の山 白粉化粧の山。

二日続けての積雪です。二日続けては、覚えがありません。とはいうものの、ニュースに出てくる豪雪にはほど遠い薄雪です。でも、見える屋根や丘陵は雪化粧です。今まで、交通機関が立ち往生するような状況でも、次の日には日陰に咲く花程度の名残雪が、お日様を避けて雪だるまが佇んでいるぐらいだったのに。金柑の黄色が白に映えます。凍えるのに、元気な緑です。見えないけれど、山鳩がこの下で暖をとっています。違う場所で、チッチチッと声が聞こえます。目の回りが白い、丸い隈取りです。目白ではないですか。なんともはや。 “火の山 白粉化粧の山。” の続きを読む

ブルースかい で、一服。

今日は、とてもブルースカイな日でした。体を外に持ち出さないと損なくらい。立春大吉を絵に描いたような、日だまりが広がりました。お酒を、日本のお酒をいただきたくなるのですが、買いに行くのが億劫で、我慢します。大福餅は苦手です。最近、土曜日は気候がいいです。仲間に日頃の行いがとても良い人がいるのでしょう。で、ポンポンしている時に、ひらめいたのがジョン・ベルーシ。ブルースかい!です。下手なシャレですが、事実は曲げられない。ウソを伝えても、誰も得も損もしません。ブルースブラザーズ、という映画がウイルスのように脳内を占拠しました。 “ブルースかい で、一服。” の続きを読む

燃える男たちと、一服。

今日は、スポーツ観戦デイ。2番組を観ます。まずは、ラグビー日本選手権決勝。お酒屋さんvs電器屋さんです。サントリーは帝京大学を下し、パナソニックはヤマハを敗っての1等賞争いです。会場は秩父宮ラグビー場。東京は土地勘がありません。というか、個々の地は分かっても、全然交通網が把握できません。私の中ではあの地、この地が独立してあります。点と点を結べません。体内磁石も狂います。恐るべし、東京。 “燃える男たちと、一服。” の続きを読む

燃える山と女で、一服。

今日は、スポーツデイ。青い絵の具を流し込んだ空を眺めながら、心地よい日だまりの中でテニスを満喫煙。一服が、うまい!調子に乗り胸一杯に吸って、少し後悔します。昨日の松川刻です。フレンチキスをするように愉しまなければなりません。チュッです。チュッ。絶好の運動気候環境でした。はや、どこからかフンワフ〜と草木のフェロモンみたいな春の柔らかい香りがコートに届きます。気の早い雲雀(かな?)の嬉声までも聴こえます。この運動公園から若草山が見えます。この夜は山焼きです。 “燃える山と女で、一服。” の続きを読む

大和撫子 惜しぃ〜〜〜の、一服。

アポがぽっかり空いてしまいました。ホワイトアウトです。困ったけれど仕方がありません。ガックリと、時間をもてあまします。気を取り直して、思い出しました。オーストラリアで大和撫子が、がんばっていることを。まだ残っているかしらと、ブックマークから開いてみると、準決勝戦です!勝ち上がっています。小・中 vs 大・大、なでしこvsアマゾネスです。 “大和撫子 惜しぃ〜〜〜の、一服。” の続きを読む