今日21日は京都にあるお寺、弘法大師空海を祖師とする真言宗総本山 東寺の弘法市。いわゆる縁日なのですが、12月の市は終い弘法と呼ばれ、骨董品や古着のほか、葉ボタンや梅などの苗、干し柿、翌年の干支の置物など正月用品も出回り、とくに活況を呈します。数ある京都の風物詩のひとつです。TVクルーも取材にきていました。パートナーが久しぶりに行きたいというので、前々から予定していた京都での所用をこの日に合わせ行ってきました。この市を訪ねるのは学生時代以来なので、〜十年ぶりです。
この写真では、ちと閑散気味に見えますが、境内は露店と見物客でぎっしり。袖振り合うも多生の縁で、 “冬の京都 終い弘法 鉈豆煙管” の続きを読む