アンバーリーフ・ブロンド 英国NO.1手巻き煙草ブランド、のブロンドです。赤毛の少女しか思いつきません。澄み切ったバージニアテイスト、です。バージニア葉のストレートな香り立ち。煙量感豊かで、後味はスッキリ。です。早速、アルミ袋に鼻を突っ込みます。
田舎の匂いがします。干し草を貯蔵した水車小屋に入ったような。水の匂いが混ざって薄まっているような。袋を開けて厳重に封をしたのですが、香りが飛んでしまっているのでしょうか。控えめに香を放ちます。素朴は嫌いではありません。見た目はシンプル名のアンバーリーフとおんなじ。私の視力観察眼では見分けがつかないなぁ。少し太いような気がしますが、摘んだ部分の偏りかも。さて、一服します。スムースです。香りで感じた通り、な感じ。甘みも、苦みも、控えめ。厭味なく一服できます。コクの対極に存在しています。フォギーなソフトフィルターが効いているようです。スッキリというよりも淡白。印象は、、、薄いなぁ。
もう少し陰が濃い方が私の好みです。もう一つの謳い文句、煙量感豊かな、そうなのでシンプル名との吸い比べ。分かんないです。ンンん、やさしいと言えばやさしいけど、メローって呼べるほど柔肌のしっとり感は無いな。嗜好品なので、好きか嫌いかですけど。
あんなに個性で、芳醇な蒸留酒を自慢する人たちのNO.1とは、これいかに。不思議です。