春を呼ぶピーピーピョロ?で、一服

今朝、思わぬアラームで起こされました。さむっつ。10寒1温です。終業式も、卒業式も終わり、エープリルフールまで1週間も無いというのに。巻頭で、ずっとさぶい、寒いと書いています。ピーピーッと甲高い目覚まし音が枕元ほん近所で鳴っています。なんやいな、と音のなる方向を探ります。発見しました。手摺に小鳥がしがみついています。あな、珍しやとデジカメを引き寄せ、パチリ。ガラス越しとはいえ1mの至近距離なのに、全然動じません。自然に近い生き物は気配を敏感に感じとり避難するものだと思い込んでいます。2枚もシャッターが切れました。正確には5回ぐらい撮影ボタンを押しているのですが。何鳥なんでしょう。雀とツバメとカモメと目白ぐらいは分かります。鷹と鳶の違いは分かりません。ほぼ無知ですが、この図々しさは、ムクドリかしら。最近、電線に雀ならぬ、同じ鳥が群れています。駅前の木は大変なことになっています。画像の格子は網戸。ぼかしでもモザイクでもありません。どちらも網戸に焦点がきています。通常モードではシルエットが可憐な小鳥の皮をかぶっています。大群の様相とは打って変わります。飛び立ちました。朝に珍しいなぁ、と思いつつ歯を磨きます。朝一番のルーティンです。何はなくとも、この行為をしなければ気持ちが悪い。ホケキョがまだ始まりません。山桃は満開です。遅延の春です。

飲み残しの冷えたコーヒーを口に運び、今日初めての一服。

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