真夏の夜の花 一服

真夏です。バテバテスポーツデイです。今日は参加人員がギリギリ。ダブルスゲームが辛うじて行える4人。スチームサウナの酷暑です。勝利を目的としている訳でもなく、有明や甲子園を目指している行為ではありません。愉しみです。必然的に休憩時間が長くなります。それでもヘベレケプレイになります。予報では曇り。確かに空の8割方がクラウド。残り2割にお陽様が覗きます。プレイコートではほぼ100%の確率でお陽様が照らしてくれます。雲の切れ間につねにいます。雲に隠れてくれません。陰になると体感温度がゴロリと変わります。意地悪なお陽様と雲です。地元の一大イベント、夏祭りが催されました。縁日など主要は駅近辺で行われています。火の花も夜空を輝かせます。ポ〜ンポ〜ン、30分間の大花火大会です。のどかな700発です。庭先で見学します。程よい目の前に花を咲かせてくれます。この日ばかりは特等席になります。プロローグは連発です。ポンポンポンドーンのリズムで打ち上がります。ポーンポーンに変調します。日本で一番有名な小学生アニメキャラが登場します。未来から来た猫や働き者のネコも一瞬で仕事を終えます。チビ二人が珍しくガサゴソせずに見入っています。エピローグです。威勢良く、祭りのあとの寂しさを連れてきます。30分の響宴は終了。余韻と一服を愉しんで屋内に引き上げます。と思いきや、ドドーンドンと音が響きます。フィナーレがあったようです。エピローグから優に2分は過ぎています。見逃しました。タイミング、悪すぎやろ。苦笑。体が昼間の熱をはらんでいます。初めての就寝クーラーとなりそうです。

スイッチオンの前に。余白の、一服。

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