お盆とタバコ

明日は祝日なんですね。山の日、ですか。海無し県にとっては、なんだか面映いお休みです。2回目です。社会人の夏休みは長くなったのでしょうか。日本の夏のレジャーの歴史を考えれば、山遊びは近年ですものね。代表格のキャンプもブームになって一般的に馴染みはじめたのも30年〜40年位でしょう。海遊びに比べれば年輪が違いますものね。キャンプはよく行きました。居住地を替えてから行かなくなりました。行く必要がなくなりました。お盆です。義理の親父は年老いてから胸煩いで酸素ボンベ補給をしていたのに、顔を見るたびにタバコをねだられて、困った思い出があります。もちろん、あげません。とんでもないことになります。もう石のお家に入っています。紙巻きたばこ時代は、線香代わりに一本お供えしました。煙管にしてからは一服火をつけて、しばし香台に置き手を合わせます。こんなキツいタバコ、よう吸えるな。もしくは、一服じゃ、もの足らん。と、草葉の陰でぼやいていることでしょう。直の親父は彼が50歳くらいの時に、突然煙草を止めました。きっぱり。何故か分かりません。真相を知りたいのですが、もはや闇の中です。近親者は明日帰ってくるようです。子供の頃は嫌煙家だったのに、愛煙家になりました。そして、非喫煙者になりました。真意をこの機会に質そうと思います。

湿度が高い。加湿も必要ありません。一服。

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