名残はイムコで 一服

お盆も終わりました。街はいつものサウンドになっています。ヘンな気候は変わりません。残りの暑さになっても。昨日は隣町の夏祭り。該当町内の住民が、金魚すくい、スーパーボールすくい、当てモン、焼きそば、フランクフルト、たこ焼きと格格格安で提供してくれます。営利は関係ありません。チビ二人は大喜び。下チビは、地元小学生のブラスバンドとチアリーダーの演技に釘付けです。末逞しい男子になるでしょう。場所はお気に入り桜の名所公園です。盆踊りも催されます。老若男女がお地蔵さんを慰めます。この日ばかりはお社も提灯の光に照らされています。迎え火、送り火。おガラを炊きました。珪藻土七輪の中で。毎年のことです。来る人、往く魂。夏も終わります。久しぶりにイムコジュニアにオイルを注入します。風に強く火持ちが良いので、うってつけです。やっぱり、イムコ、好き。ブリキのおもちゃ感が満載です。ミルフレムやロエンタやトライアンフやらの、大人の素材感、着火感と一線を画すお茶目な楽しい炎です。常用にしたいけれど、しません。以前にもどこかで書いたけれど、弱いから。支柱部分が壊れます。ま、当時は低価格でディスポに近い感覚だったので仕方がありません。コレクションに戻ります。

残りオイルの、残り火で。名残の一服

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