哀しいお便り

明日は本格的に雪がちらつくそうです。積もる程ではないみたい。三が日が終わりました。今日から始動の方も多いようです。年末に国が提唱していた成人の日までのお休みはなかなか取れませんよね。といいつつ、年末に帰郷した近親者は今日関東方面へ戻りました。国の提唱に耳を貸したようです。明日からは、さらに北の方面へ旅行行脚に三日程旅立つとか。年始には久方振りの面々から書状をいただきます。短文で近況を知らせ合いっこします。2017年が凝縮されています。悲しい情報を第三者として知らせてくれる書状もあります。あ〜、そうなんや、と驚くこともあります。昨日は、高校ラグビー準々決勝。3年ぶりに観戦に行く予定でした。てか出かけていました。玄関を出て、郵便ポストを覗きます。賀状に混じり普通郵便が届いています。差出人は友人(学生時代の先輩です)の奥さん(学生時代の後輩です)。なんやろね、と思いつつバス停へ。待ち時間に封を切ります。ポストカードと出欠ハガキ、便せん一枚が入っています。坊さんの陶芸家です。個展の招待状かいな、と先読みします。実読して凍りつきます。バスがきました。電車に乗り換えればラグビー試合場です。乗れません。ベンチに座ったまま、一服します。紫煙が天に流れます。行く気が飛び失せました。家に向かって踵を返します。奈良のギャラリーで遺作展と一周忌法要の案内状です。明日は準決勝戦。行ってこようかなぁ。

合掌 一服

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