2017年は煙管を携えて。

今年も余すところ、二日とちょいになりました。年々、時の流れが加速しているように思います。苦しいことや、切ないことや、つらいことやら、いっぱいあって、楽しいことや、うれしいことも、お裾分け程度にあった一年でした。来年はお笑い神事のご利益で、きっと良いことがあるはずと、アメーバのように不形だけど、鋼の堅い願望を抱き、新作を作ってみました。

定番サイズ(20センチ)の煙管がすっぽり収まる煙管煙草ケースです。(他のケースも携帯できるのですが)刀の鞘のようにキリッと納まり、全体的な形のバランスがとれた、飾りの無いピュアなデザインを前々から考えていました。試作を重ねて、なんとか間に合いました。何となく、今年に仕上げたかったのです。被せ蓋のコーナー部分もRをとらずにスパッと裁ち落としのまま。キリッと、シャープな印象をイメージしていたからです。

上の写真が正面の図。下の写真が開けたところ。写真ではジッポーになっていますが、もちろん火付け用マッチもすっぽり収まるサイズです。下のマッチ箱は煙草の葉を入れて持ち運ぶようになっています。インボックスになっているペーパーボックスは、箱を開けた時に葉っぱが飛び散らないので具合がいいんです。詳しくはこちらをご覧いただければうれしいです。kiserucase.com もしくはhttp://store.shopping.yahoo.co.jp/y-entem

愛煙家の皆さん、来年から思い切って、煙管煙草に切り替えませんか。煙管は、来る年と同じで、きっと、良いこと、いっぱいですよ。「煙管煙草は、やさしい」こちらもついでに、ぜひどうぞ。

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