奈良の竹薮の、豪華蒸気汽船

相変わらず、歯の調子が悪い。正確に言うと、歯肉がジンジンします。歯が浮いている、と形容される痛みです。虫歯ではないと思うのですが。肩こり起因で、いつものこととタカを括っていたら、いっこうに治まる様子が無い。咀嚼もママならず、たまらんと歯医者を捜します。行きつけは大都会なのです。が、生憎の木曜日。判で押したように休息日です。明日一番で近い順に電話をかけましょう。モクレンが咲き始めました。水仙も華麗な蛍光イエローを発色しています。歯のおかげでキレイも半減です。桜便りによると、来週開花とのこと。ホンマかいな。 “奈良の竹薮の、豪華蒸気汽船” の続きを読む

冬の奈良 2月の戎様で、一服。

えべっさんへ行って参りました。往馬大社と書いて、いこまたいしゃと呼びます。午前に節分厄除祭・豆まきが催されましたが、間に合わず。おウチで執り行ないましょう。小さな参拝者が熊手をいただき、はや、福を掻き込んでくれています。左手に持つティッシュボックスは、はなたれ小僧用に持参したものではありません。こちらのえべっさんは福蓑類を購入すると、もれなく福引き券をくれます。見事、彼がガラガラで射止めた2等賞です。景品はまぁ置いといて、2等が当たって、すばらしいでしょ。過去に、2回、JA賞と、なんとか理事長賞をいただいたことがあります。いずれもお米5キロだったように記憶します。 “冬の奈良 2月の戎様で、一服。” の続きを読む

冬の奈良 万燈籠 チェで、一服。

2月になりました。愛用のチェ シャグ シルバーで一服です。慣れた味です。うまいです。日常の喫煙ができます。少し口に溜めて、舌の下あたりでコロリコロンと転がしながら、舌の上にのせて蕾で味わい、ホオゥッと胸中で愉しみます。刺しません。ニコチンとかタールの量というのは、フィルターで決まります。フィルターに穴が空いていりゃ、吸着力の強い素材を混ぜ込んでいりゃ、薄まりそれらの量は減るのは必然です。でも、煙管はそんな細工はできません。同じ条件なのに、なぜ?小粋と違うんでしょう。気のせい?葉っぱの個性?刻み方?どなたか教えてください。前話が長くなりました。明後日、3日はえべっさんです。 “冬の奈良 万燈籠 チェで、一服。” の続きを読む

冬の奈良 長久寺 お散歩で、一服。

ニッコリくんvsフェデ戦のあった日です。午前中、些細なお買い物ついでに、小さな参拝者とお散歩。信号が無ければ、車で五分少々の距離です。神仏習合のお手本のような真言宗長久寺へ。しっとりとまとまった小さなお寺ですが、お堂や院が敷地内に点在します。昭和の、近所の子供たちがお堂の裏手から飛び出してきそうな趣です。国宝があります。重要文化財があります。たんまにワンコをお供にした先輩シルバーと出会います。行事の時に出向いたことが無いので計り知れませんが、普段はほぼ人出がありません。ゆったりです。ボ〜っです。 “冬の奈良 長久寺 お散歩で、一服。” の続きを読む