奈良の竹薮の、豪華蒸気汽船

相変わらず、歯の調子が悪い。正確に言うと、歯肉がジンジンします。歯が浮いている、と形容される痛みです。虫歯ではないと思うのですが。肩こり起因で、いつものこととタカを括っていたら、いっこうに治まる様子が無い。咀嚼もママならず、たまらんと歯医者を捜します。行きつけは大都会なのです。が、生憎の木曜日。判で押したように休息日です。明日一番で近い順に電話をかけましょう。モクレンが咲き始めました。水仙も華麗な蛍光イエローを発色しています。歯のおかげでキレイも半減です。桜便りによると、来週開花とのこと。ホンマかいな。幹や枝がえんじ色に色付いてきたのは認めますが、蕾の片鱗も無いけどなぁ。2週間ほど前のことになります。小さな縁者が外に連れてけ、とダダをこねるので地の神様にお散歩参り。相変わらず、小さな清深が支配します。いい空気です。で、発見したのが、これ。こんなのあったっけなぁ、と思案するもチビは気に入ったのか、見入っているのでヨシとします。初詣のブログ画像ですが、この鳥居のちょうど左手になります。竹薮雑木林の港に陸揚げされています。仲良く、観覧しているようですが、チビ2は船の先にある小池の大海原に金魚の姿を探しています。ありません。見事なのでズームアップ。蒸気汽船でしょうか。アメリカの大きな河を遊覧していたのでしょうか。宮司さんの手作りかな。達者な出来映えです。新名所になるかもしれません。世界一働き者の猫のお守りが参拝客を待ち受けています。

咀嚼は困難だとて、一服はできます。痛みはまぎれません。

 

 

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