恩故智針

霙でした。みぞれって、こんな字を書くんですね。変換したら出てきました。あられやひょうまではうら覚えで記憶があります。雪が強くなります。うっすらとメッキ程度の薄化粧になります。寒いけれどはじめての冬の装いです。白い息まじりの紫煙を、重い雲が垂れ込む空に舞い上げます。 “恩故智針” の続きを読む

再訪

昨日のスポーツデイは良いお日和でした。メンバーの二人が欠席。一人は膝の不具合。一人はインフルエンザ。加齢と社会事象を垣間見ます。気をつけなければ。無事終了。帰宅し良い汗をシャワーで流します。出かける準備をします。水曜日に訪れたギャラリーへ向かいます。ギャルリ・サンク。お昼の写真です。激しい映り込み。ウインドーにまわりの環境が反映されています。再訪の目的は二つ。 “再訪” の続きを読む

あたたかい雨

小さな春のお日和が続きます。一昨日も、哀しいけれど冷たい雨ではありませんでした。濡れてもかじかみません。体温を持つ涙の雨粒です。目抜きの通り、商店街を訪れます。まだ5時過ぎだというのに半分近く店じまい。加えて、やたら本日臨時休業のお店が目立ちます。駅から10分弱歩き、路地を東へ少し入ります。慣れ親しんだ場所なのに、気付かなかったなぁ。町家を改造した小さなギャラリーに到着。暗い小道にボ〜ッと小さな灯りがともります。秘蔵品もあります。 “あたたかい雨” の続きを読む

出初式

スポーツデイです。快適なお日和でした。数字温度は0に近い数値です。コート到着時は末端がしびれます。かじかみます。体を徐々に慣らして行きます。高校生のクラブではないので、じっくりのっちりくらりと、ほぐして行きます。ムリをして欠員が出るような事態は避けなければなりません。血が全身に巡ると各関節その他の可動域が広がります。予報では風が少々あるようなことを言っていました。幸いです。ほぼ無風。コート脇の、竹林の先っぽがざわめきます。平地までは降りてきません。ラッキー。コートへ向かう道すがら。施設に近づいてのこと。 “出初式” の続きを読む

なんと、見事な

霜柱です。凍える朝です。近親者が見つけました。全長5㎝は超えています。久しぶりだなぁ。氷列がおしくらまんじゅうしています。きらきらと綺麗です。小さな感動を味わいます。自然が半日かけて作り上げました。折角なので、もう一枚。 “なんと、見事な” の続きを読む

加熱式タバコ グロー

11連休も終わろうとしています。もっと長く取れた方もいるようですね。数名知っています。しかし、労働者の何%がこのお休みを享受できたんでしょうね。ほとんどは6連休です。それよりも少ないのが近親者のダンナだな。昨年末に帰郷した近親者が煙草を替えていました。 “加熱式タバコ グロー” の続きを読む

for me

はや一週間が過ぎようとします。来訪したチビが動物園に行きたいとねだります。少し遅く目覚めたので億劫です。犬、猫、ネズミにウサギ、小鳥がカゴの中で陳列され、金魚が泳ぐHCで誤摩化すことにしました。ミニ動物園作戦は功を奏しました。大喜びです。第二試合が始まる前に、当日の相棒をワンショット。 “for me” の続きを読む

for all

一日をはさんで、高校ラグビーの続きです。第一試合は思わぬ結果となりました。私だけかも知れませんが。ま、時の運、勝負事に付き物です。でなければ、万馬券は存在しないことになります。雨も上がりました。移動します。同じところで見ることはありません。横目で観戦しながら、あっちへこっちへと体を運び、いろんな所から、角度から楽しみます。移動中の一コマ。サブグランドです。といっても、歴とした試合会場です。観客はプレーヤーとまったく同じ視線で観戦します。華やかな第一グランドの裏で、熱戦がここでも繰り広げられていました。ちなみに2グランドあります。 “for all” の続きを読む

初打ち

ドンヨリとミディアムグレーの空に、時おり淡い陽射しのライトグレーが垣間見えます。本年初の運動日。メンバー全員が顔を合わせました。とても、久しぶりです。一名は遠方へ単身赴任中なので、なかなか参加できません。合間も一人欠け、二人欠けです。ALLな日は滅多にありません。汗を流した一服は、うまいっ。スポーツは見るのも、するのも気持ちがいい。

黄色い玉を追っかけて 一服。

 

for one

雲が重くたれ込めます。高校ラグビーに行くことにしました。準決勝です。気分と行動がグズグズしていたので、第一試合の後半からの観戦となりました。最寄り駅が様変わりしています。試合場には二つのルートがあります。今日は最も有名な駅から。こちらは久方振りです。とても近代的になっています。さておき。急ぎ足で会場へ。入場料1000円を支払い、正面階段を真っすぐ駆け上った図。第一試合前半が終わろうとしています。スコアボードが奥に見えます。改修中です。スタンドを作っているようです。以前は白い壁もなくプレーヤーと同じ視線で観戦できました。 “for one” の続きを読む