(和)の古家具 懐かしき一服。

ちょくちょくとまではいかない、ちょく、ぐらいで通る道に、以前から気になるお店がありました。こんにちは〜こんにちは〜、と、にこやかなえびす顔の歌手が歌います。高度成長期のシンボル、EXPO’70に沸いていた頃に建てられたであろう一軒家。変哲もない年老いた住居ですが、玄関は店舗かな?ぐらいに改装され、控えめな看板があります。縁者から陶器屋さんと聞いていたのでスルーしていました。焼き物にあまり興味はありません。でも、この日(2日前の日曜日)は縁者が一度見たいと、要望するので立寄ることに。入ってすぐ右側に陶器が並んでいます。信楽を主に、工房、作家さんの作品だそうです。で、すぐに私が目を奪われたのは、焼き物ではなく、その陳列什器。只者ではありません。 “(和)の古家具 懐かしき一服。” の続きを読む