唐突の、バースデイイブ

今日は所用で、古都のはずれへ。大都会と異なり、鉄道網が限られるので自家用車を利用することになります。最寄り駅から電車でVターン気味に乗り継ぎが良ければ乗車時間20分、目的地至近駅から徒歩30分、バスの利用は1時間に2本のダイヤ。停留所からも結構歩きます。これではあまりにも非効率です。車ならドアtoドアで20分です。一名を途中下車させて、朝一番に向かいます。奇遇なことに、テニスのサブコート近所です。所用を済ませ、一旦帰宅。すると、見慣れたベビーカーがあります。 “唐突の、バースデイイブ” の続きを読む

・・・な、日。

たなびく日でした。雨は上がっています。寝ている間に結構降ったようです。アスファルトも屋根もびしょ濡れ。朝、出掛けますがスポーツデイは中止です。コートに水が浮き上がって、引いていないと連絡がありました。久しぶりです。 “・・・な、日。” の続きを読む

奈良の竹薮の、豪華蒸気汽船

相変わらず、歯の調子が悪い。正確に言うと、歯肉がジンジンします。歯が浮いている、と形容される痛みです。虫歯ではないと思うのですが。肩こり起因で、いつものこととタカを括っていたら、いっこうに治まる様子が無い。咀嚼もママならず、たまらんと歯医者を捜します。行きつけは大都会なのです。が、生憎の木曜日。判で押したように休息日です。明日一番で近い順に電話をかけましょう。モクレンが咲き始めました。水仙も華麗な蛍光イエローを発色しています。歯のおかげでキレイも半減です。桜便りによると、来週開花とのこと。ホンマかいな。 “奈良の竹薮の、豪華蒸気汽船” の続きを読む

春を呼ぶピーピーピョロ?で、一服

今朝、思わぬアラームで起こされました。さむっつ。10寒1温です。終業式も、卒業式も終わり、エープリルフールまで1週間も無いというのに。巻頭で、ずっとさぶい、寒いと書いています。ピーピーッと甲高い目覚まし音が枕元ほん近所で鳴っています。なんやいな、と音のなる方向を探ります。発見しました。手摺に小鳥がしがみついています。あな、珍しやとデジカメを引き寄せ、パチリ。ガラス越しとはいえ1mの至近距離なのに、全然動じません。 “春を呼ぶピーピーピョロ?で、一服” の続きを読む

シーズーがチワワになる日

春を感じさせる、曇天です。天晴だと目がしんどい。目が弱いので、燦々お日様の照明が瞳に入るとダメ。サーブなんて打てません。どうせ入りませんけどね。ちょうど良いスポーツデイです。今年に入って、気象理由での中止ってあったかしら。善人ばかりのサークルです。テニスを終えたら、今日は四半期に一度の決まり事が待ち受けています。チーズーです。シワワとも言います。チワワとシーズーのハーフ。5月8日生まれ。年度は忘れました。多分6〜7歳です。名前をゴンパチにするつもりがみんなに反対されました。だから誕生日は覚えています。小さな縁者と向こうをはる、正真正銘のワンパクンです。 “シーズーがチワワになる日” の続きを読む

101回目の、一服。

さぶい。ホントに、さぶい。苛つくさぶさです。何かしらの報復を考えるも、自然には抗えませんね。意に反して、樹花に招かれて雑草がきらめく緑で根を張りはじめました。こちらには対抗する術があります。多勢に無勢でも、チマチマと草抜きを手に対戦します。100匹目の猿現象という法則があります。101匹目だったりもします。主舞台が宮崎県の幸島で、サブステージが著名な高崎山が通説です。 “101回目の、一服。” の続きを読む

フラクタル・ロマネスク

ようよう匂いが漂ってきました。草の青い臭みに混じった甘いアロマ。やっとぬるま湯になった風の便りです。鼻センサーが春を嗅ぎ取ります。歳時の節目香だけは、敏感に反応する鼻です。普段はとても鈍感なのに。今年は、とても遅い。大遅刻です。お彼岸のお花とお供えを買いに行きました。定番陳列棚の脇に、地産地消があります。どこそこ近所のだれそれ○×さんが丹誠込めて生産したお野菜が並びます。今や、珍しいコーナーでもありません。ネギや白菜やキャベツやホウレン草やらを押しのけて、目に飛び込んできました “フラクタル・ロマネスク” の続きを読む

特許庁文章のカオス

今日も天候に恵まれ、冷や汗と真逆の心地よい体水分を放出。ウキウキで衝動買いシューズの紐を締めました。ピンクは気持ちを明るくしてくれます。案の定、このメーカーはワイズが狭い。前のもそう。でも、すぐに馴染むのも織り込み済みです。特許庁に登録申請を提出したのは半年前。相談支援窓口を発見したので、トライしてみました。 “特許庁文章のカオス” の続きを読む

アンティークとはなんぞや

お水取りも終わりました。さぶいなぁ。もう月半分終わり。2月は時間の流れを緩く感じました。3月が、その反動か、過ぎるのが異様に速い。二月は逃げるはずなのに、あべこべになってる体感です。昨日のライターで、書き残したことがあるので。時を経て生き残った物は、骨董やビンテージ、オールドなどと呼ばれることが多々あります。とくに気になるのがアンティークの呼び名。昭和レトロ品にこのキャッチフレーズが付けられていることがままあります。 “アンティークとはなんぞや” の続きを読む

羅宇 材料竹購入

腹ごしらえも、おいしく終了し、花苗とブロックを求めて出発します。走り慣れた道を15分ほど、助手席で過ごします。目的地は大開拓された関西の文化学術の研究の振興拠点となるべく都市計画整備地です。国立国会図書館が見えてきました。閲覧カードを持っています。何回か利用しましたが、よっぽどの調べものがない限り行きません。書庫中心なので、面倒くさいから。悪名高き、私のしごと館はもうありません。横にありました。壮絶な無駄遣いも、誰もその責を負いません。6車線道路の向かい側にホームセンターがあります。ショッピングモールがあります。GMSがあります。チェーンレストランがひしめきます。文化学術より団子です。広大な空き地も企業施設が何となく埋まってきています。 “羅宇 材料竹購入” の続きを読む