ライター補足

「冬の京都 終い弘法 その2 独逸との出会い」で紹介しました、ライターの補足説明です。ライターは着火から消火まで、その手数により基本的に3分類されます。(ごく稀に異端児がありますので、基本形です)①着火から消火まで1アクションで終了するタイプ ②着火と消火の2アクションが必要なタイプ ③着火の準備・着火・消火の3アクションが必要なタイプ です。画像のライターはそれぞれに符合しています。 “ライター補足” の続きを読む

楕円のブログよ、どこへ行く。

三が日も終わりました。駅伝、サッカーと冬の人気スポーツがテレビに花を添えています。ほぼスポーツとニュースしかテレビは利用しません。あんまりにもくだらないから。ひな壇芸人、MCはもううんざりです。それはさておき、ラグビーが大好きです。一時ブームとなりましたが、今はどうなんでしょうか。高校ラグビーがクライマックスです。行ける年はラグビーの聖地・花園へ準々決勝を見に行きます。 “楕円のブログよ、どこへ行く。” の続きを読む

 一献、一杯、一服。一日の不思議。

今年は珍しく、一日に一族郎党勢揃いしました。一年を通じればポツポツと個別には顔を拝むことができるのですが、一同に会するのは久しぶりです。二日には妹も訪れ、近親者に集約して会うことができました。一献に始まり、二杯、三々五々で、独り酒の今日三が日まで痛飲、痛食です。昭和中期、私がチビちゃんだった頃には、こんな目出たい席で父親はチビを膝の上に抱きプカプカ、集まった縁者はモクモク煙にまみれながら幸せに笑っていました。今は、そうはいかないですね。換気扇の下、外で、愛煙家の縁者としばし談笑です。

で、下の画像。 ” 一献、一杯、一服。一日の不思議。” の続きを読む

冬の奈良。二拝二拍手一拝。二服。

あらためまして。新しい年の幕が開けました。本年もよろしくお願いいたします。

もう初詣はお済みでしょうか。先ほど、昨年の無事のお礼と今年の無事のお祈りを両手いっぱいに抱え、お参りをしてきました。地元の氏神様です。この写真は本殿手前の鳥居。大鳥居は国道沿いに立っています。立派な大鳥居です。そこから200〜300mぐらいでしょうか。アスファルトから砂利の道に変わり、出迎えてくれます。まずは、鳥居前で気を鎮めるために一服です。ひんやりとした冷気と雑木林の精気、フィトンチッドがおいしいです。 “冬の奈良。二拝二拍手一拝。二服。” の続きを読む

2017年は煙管を携えて。

今年も余すところ、二日とちょいになりました。年々、時の流れが加速しているように思います。苦しいことや、切ないことや、つらいことやら、いっぱいあって、楽しいことや、うれしいことも、お裾分け程度にあった一年でした。来年はお笑い神事のご利益で、きっと良いことがあるはずと、アメーバのように不形だけど、鋼の堅い願望を抱き、新作を作ってみました。 “2017年は煙管を携えて。” の続きを読む

雨の日は、今日も元気だ、煙草がうまい。

明け方にかけて、冬の嵐でした。鼓笛隊のように窓をたたく雨粒、ビュービューとうなる風の叫び声で、目が覚めてしまいました。夜が開ける頃には、何事も無かったかのようにピタッと治まり、様子を見に外へ。カエルも紅葉の傘が役に立たずびしょ濡れ。うれしそうに笑っていました。煙管煙草ケースから、煙管を取り出し一服。煙草の葉っぱをつまむと、程よく加湿されています。おもむろに火皿に詰め、愛用のライターで火をつけます。甘くて、おいしい! “雨の日は、今日も元気だ、煙草がうまい。” の続きを読む

Xmasはカカオの薫り。

先週末のテニスサークル忘年会からこの1週間、予定していた会合に、不意の、急な、突発のお誘いが重なり、出突っ張りとなってしまいました。奈良、奈良、大阪、大阪、京都、奈良、大阪と。たのしく、うれしい席といえども、さすがに、ちょっとお疲れ気味。気がつけばクリスマスですね。でも、繁華街というかそういうところには行っていないので、華やかなサンタさんを見たのは京都だけ。まぁ、バイクに乗った宅配ピザ屋さんのサンタさんは走り回っておりましたが。

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冬の大阪 枚岡神社 ワッハッハ、で一服。

大阪、東のはずれ生駒山の麓に天子屋根命(あめのこやねのみこと)が鎮座する枚岡神社。元春日とも呼ばれる由緒があるようです。旧知からお誘いがあり、知ってはいたのですが訪れるのは初めて。その目的は、「お笑い神事」。

いきなり今は懐かし、チンドン屋さん(に扮したパフォーマー?)が大鳥居で出迎えてくます。天岩戸に隠れた天照大神を誘い出すために、神々が大声で笑い続けたことが起源なのだそうです。宮司さんが祝詞をあげた後に始まります。 “冬の大阪 枚岡神社 ワッハッハ、で一服。” の続きを読む

冬の京都 終い弘法 独逸との出会い

冬の京都 終い弘法 その2です。

煙管はいろいろ堪能しました。が、煙管マニアの方には怒られるかもしれません。私はそれほど興味がない。日用品・実用品の範疇を超えないのです。この日密かに狙っていたのは、オールドオイルライター。こっちを少々コレクションしています。骨董屋を覗いては、がっくり。ほとんどのお店に置いてない。あっても、ジッポー、たんまに青年期ぐらいの若い企業広告の入ったオートマチックタイプ。あきらめかけた時に、ありました!1軒。早速、物色。ジッポーもボトルネームに付く年代記号がドットタイプ。やるわい、と思いつつもジッポーはスルー。他のオールドライターは20台ほど。半数が “冬の京都 終い弘法 独逸との出会い” の続きを読む